資格がなくてもアニメーターにはなれます。アニメーターとして働きたいなら、最初はアニメーター養成コースを選択できる専門学校、もしくは美術系の大学か短大に通い、デッサンといった作画関連の基礎的な技術をマスターしなければなりません。平面アニメーションの場合、新人なら模写をメインに訓練を積むと就業時に役立つでしょう。
なぜなら現場では最初に、作成済みのキャラクター原画をもとにして動画を描かされる機会が多いからです。無事アニメ制作会社に採用が決まったら、晴れてアニメーターとして活躍するファーストステップを踏み出したことになります。アニメーターの仕事と言っても、最初は動画メインの作業をこなすことになります。
そこで動画経験を積んで作画技術が磨かれれば、原画の担当者になったり、あるいは独立して個人事業主になることもできます。フリーランスのアニメーション作家になれば、キャラクターデザインも多数依頼を受けることになります。手掛けるキャラクターのオリジナリティを高めるには、常に感性を研ぎ澄ましておくことも大切でしょう。
また、最近のアニメーターにはコンピューターの知識も必要不可欠と言われます。なぜならここ数年の現場では、作業がデジタル化され、CGアニメーションも一般的になっているからです。ですから大半のアニメーション専門学校のカリキュラムでは、コンピュータの授業も含みます。技術さえされば、アニメーターになれるわけではありません。
アニメーターが実際に行う作業は、コツコツと机に向かわなくてはならない地味なもので、かなりの根気がなければ、動画を1カット作成することもできません。更に、アニメーションの制作にはたくさんの人間が携わりますよね。自身の健康状態を維持する為、体調管理に気を配ることもアニメーターの重要なお仕事と言えるのではないでしょうか。
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