どういったプロセスを経れば、理学療法士として働くことができるのでしょう。理学療法士になるには、大学か専門学校で理学療法を学び、国家試験を受けて合格を勝ち取らなくてはなりません。3年以上、専門学校(3・4年制)・4年制大学・3年制短大といった国の指定養成施設に通い、課程を修了する必要があります。
こうした養成施設で生理学・解剖学・臨床心理学・リハビリテーションなどの各専門分野に関する知識、そして理学療法の技術を会得した後国家試験に無事合格することで、晴れて理学療法士の資格が与えられるというわけです。日本国内には、現在150校以上の養成校があります。
学校の選び方は生徒によって異なりますが、学費はおよそ400万円から500万円前後必要になると捉えておいて下さい。高校を卒業していれば、年齢を問わずに学校の入学資格を所有していることになります。事実、社会人として1度世に出てから、再び学校に入学して資格を取得している方も少なくありません。
学校によっては昼間部以外に夜間部も設けていますから、もし昼間就業していても、学ぶことはできます。理学療法士の資格を得る為の国家試験は、専門学校、もしくは大学を卒業していなければ受験できません。この試験は年に1度実施されますが、筆記試験は3月上旬、口述試験と実技試験は3月中旬に試験日を設けられます。
理学療法士免許を取得するには、この国家試験に合格し、厚生労働省の理学療法士名簿に登録されなくてはなりません。病院以外にも理学療法士の勤務先は様々で、保健センターやリハビリテーションセンター、更正援護施設介護保険施設など、幅広い職場から選ぶことができます。
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